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Webマーケティング アンのサクセス集 ノウハウ

5分で理解!オウンドメディアを作るメリット

2018/08/06

初めまして。Webデザイナーの杏(あん)です。
変化の激しいWEBの世界の中で、時代に流さない”資産”をつくっていくことはとても大事です!では、WEBの世界で「不変的な価値」を持ち続けるものって一体なんでしょう?

今回は普遍的な価値を持つ「文章」に特化した、最近はやりの「オウンドメディア」に注目しました!


オウンドメディアってそもそも何だろう?

企業が発信するメディアのことを指しています。

例えばウェブサイト・ブログ・Twitterアカウントなどです。

消費者に向けて発信する媒体を総称してオウンドメディアと呼びます。
「ペイドメディア」「アーンドメディア」と合わせてメディアの3つの核のうちの1つとして認識されています。

オウンドメディアの最大の目的はファンづくり!

たとえば、興味を持ち始めている見込み客(もうちょっとでファンになってくれそうな人)がいたとします。その潜在顧客や見込み顧客が、オウンドメディアサイトを閲覧し、公開している情報の中で、「共感」や「自分が知りたかった情報」があることでより一層興味を示すかもしれません。

そんな潜在顧客・見込み顧客へアプロ―チし、顧客・優良顧客としてシフトさせていくツールとしてオウンドメディアは非常に強い力を発揮します。

ユーザーに愛されるコンテンツ(情報)を発信し続けることで、自社のファンを増やす手段としてオウンドメディアがうまく活用されています。

オウンドメディアの強みとは?

オウンドメディアはコンテンツとしての価値を構築するまでに時間がかかります。しかし、自社、独自のコンテンツとして永続的に所有できるのが大きな強みです。

自社の資産として長期継続して育て続けることで、ブランド力を高めたり、信用性を高めていくというメリットがあります。

ちりも積もれば山となる。小さなことからコツコツと!それがいずれ、自分たちの資産になる。定期預金のようなものかもしれません。

コンテンツマーケティングとの関係性

ここまで聞くと、WEBの知識がある方だと、「コンテンツマーケティングとオウンドメディアは何が違うの?」という問いが出て来ると思います。

【コンテンツマーケティング】は、クライアントに価値のある情報を届け続けることによって、信頼関係を深め、リピート化・ファン化させることを指しています。見込み顧客のニーズを育成、購買を経て、最終的にはファンとして定着させることをめざす一連のマーケティング手法です。

一方、【オウンドメディア】戦略は、コンテンツマーケティングの1部分として利用さえれることが多いです。コンテンツマーケティングは、メールや動画、プレスリリースなど様々なメディア戦略を併用して実施していきます。

つまり、コンテンツマーケティングの一部分がオウンドメディアです。

スマホユーザー急増のため、注目され始めたオウンドメディア

オウンドメディアが注目され始めたのは、ソーシャルネットワーク(通称:SNS)の普及が広まったためです。スマートフォンユーザーが増え始めた2011年頃より、次第に注目されるようになったソーシャルメディアマーケティング。

しかし、ソーシャルメディアマーケティングは、ビジネス成果に繋がりにくいことがわかったため、自社のウェブサイトをコンテンツメディア化して資産化していく手法が広まりました。

オウンドメディアのニーズが高まっている点は2つあります。
①SEO対策と②SNSの普及です。

①SEO対策
従来の広告に頼る手法ではSEOの順位は上がりづらくなっています。内容が充実した優良なコンテンツほど、グーグルの評価が高く、自然検索に頼らない方法は、成果がさほど出にくくなっています。広告費用の最適化を図り、適正な価格で適正な成果がでるコンテンツづくりのニーズが増えています。

②SNSの普及
日本でもFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSが広く使われるようになりました。【シェアをする文化】が一般化され、口コミで記事が拡散される時代です。

人気の高い記事と共にそれに付随する執筆者や発信元の企業への関心も集まりやすくなります。優良な記事を作り、それが拡散されることで自動的に企業の価値も上がり信頼性がアップしていきます。

オウンドメディアのメリット

オウンドメディアのメリットは主に3つあります。

■メリット① 広告費の削減
オウンドメディアに取り組むメリットは広告の宣伝費用の大幅なカットが見込めます。コンテンツをオウンドメディアに貯蓄するとオーガニック検索での流入が増え、自然とSEOの評価もアップしてきます。

広告宣伝はストップするとそれに伴い、アクセス数減少や、売上への影響があり、どうしても広告費への依存から離れられないループに陥りがちです。しかし、オウンドメディアは、自社の資産として、ストック効果が続くので、アクセス数は維持されます。最新の記事でなくとも、過去の記事であってもニーズが高かったり、注目が集まったりします。

顧客を集めるための資産を作り出すことができます。

■メリット② ブランディング
興味のある分野の情報を発信し続けるとは「専門家」として認知されることに繋がります。専門性の高い記事を貯蓄し続けることで、読者がリピーター化しやすくなります。

また、ブログでブランディングができているということは売り込みの必要が無くなり、成約率を高めることにも繋がっていきます。

■メリット③ 信用性のアップ
読者にとって「役に立つ」情報の提供をし続けることで、
「この会社の記事を読めば間違いない。」と信用価値が上がっていきます。

そして、「こんなに優良な情報を提供し続けてくれる会社であれば信頼して大丈夫だ」と読者と企業の間でオウンドメディアは橋渡し的な役割をしていきます。

オウンドメディアを実際に運用してみよう

オウンドメディアの運用にあたり、一番重要なのはペルソナの設定です。

どういうターゲットに響くコンテンツにしたいか、どんな顧客が欲しいかをしっかり分析し設定していきます。

すぐにはっきりしたペルソナが見つからない場合は、過去の成功事例を元に分析する作業をします。特徴を取り上げ、共通点を見出していきます。

ペルソナが決まれば、そのペルソナに響くサイトにするにはどうすれば良いかを見出していきます。オウンドメディア戦略はファン化・リピーター化をさせるための重要なコンテンツ作りになります。

ペルソナが喜ぶコンテンツづくりを意識してしっかりコンセプトを設定し、運用していきましょう。

運用したらシェア!

いくら良質なオウンドメディアを構築したとしても、それが拡散されなければ、オーガニック検索だけではなかなかPV数を増やすことはできません。

オウンドメディアは先述したように、SNSと相性の良いサイトであるため、SNSを有効活用し、シェアしていくことは非常に有効的だと考えられます。

最近多いのは、インフルエンサーと呼ばれるフォロワー数が多く影響力の高い人にシェアしてもらうという手法です。ただ、あくまで一時的な拡散方法であり、オウンドメディアの最大の目的である「ファン・リピーターづくり」という点では、やはり中身が非常に大切になります。

良質なコンテンツを、こつこつ作り続け、シェアする、これが運用にあたり大事なポイントです。

まとめ

オウンドメディアと従来の広告との違いはやはり「予算」や「知名度」がなくても誰でも始めることができるところです。

ユーザーの役に立つ情報を発信し続け、価値をあげることで確実に成果が得られる、次世代のマーケティング手法です。

ぜひ、マーケティング戦略の一部に加えて、企業資産の構築に繋げていただきたいと思います。