アンブログ | WEB制作会社アンのメンバーがお届けする情報メディア

アンブログ/株式会社アンのスタッフブログ

Webマーケティング デザイン

聞いたことある気はするけど「ブルー・オーシャン戦略」って何?

2018/07/12

こんにちは!プロフェッサーKです。
アンでWebの技術面やトレンドについての調査・分析業務を担当しています。
Webに関するノウハウの裏付けになるような情報をご提供します。

————————————————————————-

「ブルー・オーシャン」って聞かれたことありますか?

直訳すると「青い海」ですが、マーケティング用語です。
2005年にフランスの経営大学院の教授2名が書いた著書「ブルー・オーシャン戦略」で解説されている経営戦略論で、今でも世界で企業の経営戦略に用いられています。

ブルー・オーシャンとは、まだ誰も泳いでいない青い海のことで、
競争のない未開拓のマーケットを指します。
競争がないので自分だけでのびのびと泳ぐことができます。

 

これに対して「レッド・オーシャン」という言葉があります。
血みどろの戦いが繰り広げられる競争の激しい既存マーケットを指します。

ゲゲゲ!

血で真っ赤に染まった海のことですね。

ブルーオーシャン

ほとんどの企業がレッド・オーシャンにいます。
そらそうですよね。競合他社がいないマーケットなんてもうないですから。

良いものを作ったら高くなって売れないから、
仕方なく価格を下げて、利益の薄い商品やサービスを提供する。
企業価値は上がらず、ゴールの見えない戦いを繰り返して会社は徐々に疲弊していく・・・。

 

「ブルー・オーシャンなんか無いわい!」と結論づけてしまいたくなるほど、
そもそも企業経営というのは厳しいものです。よね。

ブルーオーシャン

たしかにブルー・オーシャンは、もうないかもしれません。
でも、私が紹介したい「ブルー・オーシャン戦略」というのは、
未開拓の領域を探そうということではなく、生み出そうということなんです。
見つけられないなら自分たちで作ろうというわけです。

誰でも、競争のない領域で販売できるビジネスモデルを持ちたいに決まっています。
競合がいなければ、今の2倍や3倍の値段で同じ商品がバンバン売れるかもしれませんし、販売行為をしなくしても、お客さんの方から欲しい欲しいと言って買いに来てくれるかもしれないのです。
すごいですよね、ワクワクします。

ブルーオーシャン

 

経営戦略的にそれを創り出そうという考えが「ブルー・オーシャン戦略」です。
自社の商品やサービスを今一度戦略的に見直して再構築する努力さえすれば、
ブルー・オーシャンのヒントは必ず見えてきます。

ブルーオーシャン戦略を進めるにあたって2つの重要なポイントをご紹介します。

1) 価値を創造する (バリュー・イノベーション)
バリュー(Value)は価値で、イノベーション(Innovation)は創造です。顧客にとっての価値を重視し、掘り下げて、新しい商品やサービスを創っていくのです。
品質が優れているという従来基準ではなく、あくまで顧客ニーズに応えることに価値基準をおきます。

ターゲットのニーズを分析し、自社の強みを最大限に活かした商品・サービスでそれに応えます。
これまでの固定概念を捨てて、ターゲットが求めているもの自社の強みについて徹底的に考えてみてください。

そうすると、まだ他社がやっていない次元の商品やサービスがぼんやりと見えてきますので、それをドンドン掘り下げて具体化してください。

 

2) コストを削減する
顧客にとって価値が高いものを比較的低コストで提供できるからブルー・オーシャンになります。
ムダ過剰(やり過ぎ)を見つけるだけでいろいろとコスト削減案が出てきます。

それは本当に必要なのか?
お客さんは喜んでいるのか?
ですね。

お客さんが求めていない、喜んでいない部分は外しても問題ないはずです。

ターゲットが本当に求めていることに注目するとコスト削減が見えてきます。
原価が同じなのに、泣く泣く価格を下げるということではありませんので、ご注意ください。

 

----------------------------------------------------------------------------------------------

ブルー・オーシャン戦略で成功している企業として

ユニクロ
IKEA(イケヤ)
QBハウス(1,000円カット)

などがよく話題になります。

ブルーオーシャン

いずれも、もともとはレッド・オーシャンのマーケットにいながら、
顧客価値の高いサービスを創造して、低価格で提供することに成功しています。

次の機会にこれらの企業が具体的に何をしたかをご紹介させてもらいます。

 

あ、最後に、

プロフェッサーKなんで私がブルー・オーシャンの話をするかと申しますと、
Web戦略にバッチリ当てはまるからなんです。
そこ大事でした。

では、またその辺は改めて・・・。

 

 

 

 


目次